【報告】三重県委託事業 令和6年度グローカル人材育成講座第3回を開催しました。
ICETTでは三重県からの委託を受け、三重県の若者が国際的な意識・感覚を高め、世界へ目を向けるきっかけとなるような講座を開催することで、三重の未来を担う若者の国際的な視野を広げ、グローカル人材の育成につなげることを目的とする「グローカル人材育成講座」を全3回にわたり開催しました。第3回講座を2月9日に開催しましたのでご報告します。
第3回:「地球温暖化を考える、次世代リーダーへの第一歩」
日時:令和7年2月9日(日)14:00~16:30
場所:三重県教育文化会館
講師:三重大学大学院 生物資源学研究科 気象・気候ダイナミクス研究室 教授 立花 義裕氏
株式会社ポモナファーム 代表取締役CEO 豊永 翔平氏
第3回講座では、世界的に問題となっている地球温暖化について、そのメカニズムや適応策を紹介いただきました。
第1部の立花教授による講演では、地球温暖化がまさにグローカルな問題であることや、気候変動が農業に与える影響等について説明いただきました。
第2部の豊永社長の講演では、株式会社ポモナファームが取り組む気候変動に適応する持続可能な農業について紹介いただいたほか、豊永社長が考古学から農業に進んだキャリアパスをお話しいただきました。
第3部では、講演内容に関することやキャリア形成についてなど、様々なテーマで講師の方々と意見交換を行いました。
講師の皆さまからは、今後地球温暖化の影響を大きく受けるのは若い世代の人たちであり、ぜひ自分ごととして捉え、何ができるのかを様々な視点から考えて欲しいと、参加者へメッセージが送られました。


参加者からは、「地球温暖化がグローバルかつローカルな問題という意味が分かり、自分に出来ることを取り組みたいと思った」といった声や、「グローバルな視点を持つことが問題解決につながるのだと感じた」との感想が寄せられました。
第3回講座を通して、参加者に環境課題が身近な問題であることと、その対策について深く考える良い機会となりました。